臨活:話題のWealthNavi を始めてみたよ。

 今日の臨活はWealthNavi。

 昨年度頭に奨学金を完済した。万歳。

 余剰資金をどうしようかと思っており、NISAに興味があった。

「投資」は全くの素人で、IDECOを節税対策でやっているくらい。

 IDECOは、複数著書を参考にしてSBI証券にてインデックスファンドを中心に、

分散投資している。一応年に1回のリバランスもこの前やってみた。

 WealthNaviを始めるきっかけは、著書「これからの投資の思考法」。

もともとNISAを始めるためにNISA関連の著書を数冊読んではいた。本書に至っても、

考え方は、長期分散投資、低コストの商品、インデックスファンドを活用という点については一緒であったが、もう一歩つっこんで、「ファンド純資産総額」についても投資銘柄選定の基準に挙げてあったのが他書との違いで、中々信用できるのではと思って、著者が運営する全自動ロボアドバイザーによるWealthNaviを活用することとした。

 

NISAとの比較を下記にまとめたけど、

ち下記の方が参考になると思う。

WealthNavi(ウェルスナビ)とつみたてNISAの比較! どちらがいい? | 投資女子〜初心者編〜

 

         〈WealthNavi〉           〈NISA〉

 銘柄の選定   全自動ロボアドバイザーによる     自身で選定

         (ノーベル賞を受賞した研究者の理論に

          基づく計算式らしい)

 手数料     銘柄にかかわらず1%         各銘柄の信託報酬による

         (金融資産が3000万越えると0.5%)    ※IDECOで投資の           

                             信託報酬は0.2~0.3%

 

 銘柄の対象   バンガード運用会社の商品が主流    口座開設が取り扱いの    

         主にETF(上場投資信託)、        柄に限定

         いずれも純資産総額の規模が大きい   ※純資産総額規模が

                             小さいものがある。

                             特に新興国

 節税      なし                 上限はあるが

                            2037年まで利益は非課税

 

 以上、私にとっては、

 ・長期投資目的であること、

 ・銘柄選定に自信がない、

 ・WealthNaviの投資銘柄の純資産規模や投資対象を考慮するとやや手数料が

  割高かもしれないが、他銀行よりも全世界にバランスよく投資できうる

  という点から、NISA口座活用よりWealthNaviの方が良いだろうと判断した。

  

 ただ投資に関しての基礎的な知識は不足しているので、引き続き「学び」は必要であろう。「学び」の目標設定は、自分の投資内容を把握し、なぜこの銘柄なのか、この銘柄の利点は?などを他者に説明できることといったところかな。

 実は、まだ銀行の連携がとれてなくて入金できてないけどね。