妊娠中も運動(バレエ)を続けてみた③ 妊娠中の運動について、お勉強したことまとめ
the pregnant athelete によると、ACOG(the American Congress of Obsterians and Gynecologist:米国の産婦人科学会?的な感じ)では、
妊娠中の運動継続は、妊婦の健康と正常な分娩に寄与し、以下のような効果が得られると述べていた。
<妊娠中の運動効果>
・エネルギー消費の増加
・妊娠期のうつ症状の軽減および改善
・筋力や体力、筋緊張の維持および改善
・睡眠の質の向上
・腰痛や便秘、むくみの緩和
・妊娠糖尿病の予防
まとめると、妊娠に伴うからだの変化から生じるハードな妊娠生活を乗り切るため、精神力・筋力・体力を維持するのに、運動は有効であるということらしい。
ただ、新しい運動は避けるようにと書かれていた。
一方で運動はやらない方が良いケース、運動を中止すべき妊娠中の症状についても紹介していた。
〈運動をやらない方が良いケース〉
・重篤な心臓や肺疾患を持つ方
・頸管無力症
・28週以降に前置胎盤と診断された方
・妊娠高血圧症
・妊娠初期の出血
・早産の経験
・多胎児出産
・破水
〈妊娠時の運動を中止すべき兆候〉
・膣からの持続的な出血
・持続的なめまいおよび疲労感
・重度の頭痛や筋肉疲労
・下肢の病的なむくみおよび痛み
・子宮収縮
・胎動の明らかな減少
・破水時、羊水の流出
洋書なので私なりに和訳するとこんな感じ。
私はどちらも該当しなかたったし、この図書でも、サイトでも紹介されていたが妊娠初期の流産は染色体異常によるものが原因らしく母体による原因はほぼないということで、これも私が運動を継続するにいたった理由です。
ちなみに、禁忌事項についてまとめてある日本語サイトを発見しました。