臨月後も運動継続:マタニティピラティスを体験
臨月(生産期37週)に突入し、今までお世話になっていたバレエ教室は、
いったんお休みとし、引き続き運動する場を求めて自宅近所のマタニティピラティスへ
参加することとした。
マタニティピラティス体験日は38週1日。その旨を体験申し込み時のメールへ
書き込んだが、スタジオ側は快く受け入れてくれた。ありがたい。
で、レッスン内容はどうだったかと言うと
「結構、難しい」が、
「産前産後には必須のエクササイズ」と感じた。
まず、難しい点。動き自体はシンプルかつスロウだが、腹横筋や骨盤底筋群を意識し
ながら四肢、体幹を動かすのが結構難しい。妊婦でお腹が大きく腹横筋などが
使いにくいハンディはあっても、ずっとバレエ続けてきたからそれなりに
コアに自信はあったけど、意外とうまく出来ないものである。
これが、踊りにいまいちキレがでなかったり、いきみがぬけない原因でもあるかもしれ
ない。
産前産後に必須のエクササイズ と感じた点。
特に持続的な腰痛などに悩まされることなく、バレエを継続できた私ですら
難しいので、運動経験がなかったり運動不足の妊婦さんは余計に腹横筋や骨盤底筋群が
使いづらいはずである。
この「腹横筋」や「骨盤底筋群」とても重要な筋肉で、
「インナーマッスル」と呼ばれるもの。これらの筋が弱化すると腰痛や尿漏れ、
股関節痛、産後太りなど様々なトラブルの原因となりうるので、産前のうちから
しっかり鍛えておきたい。できれば妊活中から。
また、当スタジオでは産前産後のピラティスのほかに、大人バレエのクラスもあり、
先生もバレエ経験者だった。先生曰く、ピラティスを始めてからセンターのアダージオ
が楽に踊れるようになったし、ダンスの「止め」がうまくなったとのこと。
マタニティとか関係なくバレエ上達のために早くから普通にピラティスを始めておけば良かった。
何はともあれ、「マタニティピラティス」とても良かったので、生まれるまで参加しよう。
ちなみに翌日の検診では、問題なく順調に経過していた。あんまり生まれる気配になっていないようなので、ギリギリまでピラティスできそうだ。
自宅でも継続しよう。
私が通ったピラティスのクラスはこちらです。
マタニティや産後子連れのクラスは当日キャンセルも無料で受け付けてくれるそう。
なんと良心的か。
チケット制スタジオ!ピラティス、バレエ、ベリー、子連れクラス、マタニティピラティス - スタジオコラム 中野区野方 ピラティス、バレエ、ベリーダンス、産後ピラティス、マタニティピラティス